【スタッフKEI】「DUCATI 900S2修理」#1

キックが面倒な私には非常にありがたいセル仕様のベベルエンジン。文明の利器というのは素晴らしいもんですが弊害もあるもんで最近セルが滑りだしました💦

でも先にこっちの修理から🏃‍♂️知らぬ間にスプロケットのボルトが3本ちぎれてました。いつもお客様に”定期的にネジの点検してね”って言ってた本人がこのザマ。ほんと旧車は日頃の点検が大事です。

リアホイールを外して新品のボルトを挿入。

ここのネジは元々切れやすいけど、きっとダンパーゴムの劣化も原因だと思うのでお小遣いを貯めて近々交換ですね🤔

さて本題のワンウェイクラッチへ。セル付きの900S2、900SD、MHRはワンフェイクラッチベアリングがダメになりやすい。ちなみにミッレになると排気量が大きいからかセルモーターの方がダメになりやすいとか?…まあ当時のマレリ製ですから笑

まずはエキパイを外してオイルを抜きます。まだ1000㎞も走っていない高級オイルを豪快に捨てます。フィルターで濾したらもう一回使えるかしら…🤔嘘です。

ケースを外します。今からこれを分解すると思うと一気にやる気がそがれますね笑

ちなみに左のフライホイールを外すのが今回最大の難関になります😨

硬いエンジンオイルなのでクラッチ板が丸ごと引っ付いてきました。流石に冬場は柔らかいオイルにしないとダメですね。ちなみにこの写真撮ったのは2月です☃

M30とM35のソケットをメカニックの道具箱から強奪。これでクラッチハウジングナットとフライホイールナットを外します。この辺から専用の特殊工具が必要❗ハーレーとかと違ってドゥカティの特殊工具って全然売ってないんで厄介です。

ハウジングを外したついでに壊れやすい純正セレクタードラムプレートを対作品に交換します。もう一つ割れやすいことで有名なシフトスプリングは問題無さそうなので今回はパス。ほんと旧車は至る所が壊れます😭

さて次は最大の難所であるフライホールを外します。つづく…

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