車検でお預かりしたスクランブラーのフォークにオイル漏れがあったので、今回はこの倒立フォークのシール交換をしていきます!
ハーレーでもXL1200CXや現行スポーツスターSに倒立が採用されるなど、倒立フォークを搭載した車両が増えてきましたよね😗それでも正立と違って特殊工具が必要になる倒立フォークはDIYで作業するには難易度は高めな気がします。
とりあえず下準備をしつつフォークを外していきます。
外したらひたすらに分解…。左右で中のパーツが違ったり、分解方法が違ったりするので要注意です!
インナーチューブは目立った縦キズは無いものの、薄サビが出ていたので磨きます✨
今回交換するシールはこちら。純正をオーダーすると結構な納期とお値段になるので他車のシールを流用します👍
打ち込み方は正立と同じで専用工具を使って傷つけないように入れていきます♪
後はフォークオイルを規定量入れて完成です!WAKO’Sの営業さんから聞いた話だと、フォークオイルにエンジンパワーシールドをちょっと添加すれば、長期保管時でもオイルが漏れにくいんだとか😲今度自分のやつで実験してみようかな…。
お待たせいたしました!今年も愛車とのツーリングを楽しんでくださいね😊