【スタッフKEI】 カスタム日記「TRIUMPH空冷ボンネビルT100」

お待たせしました!非公開になっていた最後の1台が完成です🎉某有名人のトライアンフのスタイルをイメージして、ESCAPEらしく仕上げました。

今回カスタムする車輌がこちらの空冷ボンネビルT100。現行T100との大きな違いはキャブ風のインジェクションカバーやフロント19インチのホイールを搭載しているところでしょうか。この車輌はすでに純正オプションのワイドスクリーン、ETC2.0、グリップヒーター、サイドバックサポートが搭載されていますね♪

マフラーはAELLAの車検対応アールズギアが付いてます。これ本当に車検通るの!?と思うほど低音の効いた良い音がしますよ😳しかも丁寧に2次エアキャンセラーも搭載されてます!ボンネビルの場合マフラーを交換したら必ずこれをキャンセルしないとアフターファイヤが強烈すぎて走れたもんじゃありません💦

では早速ウインカーとテールを交換。

テールはボンネビルに良く合うルーカスタイプ。

ウインカーはハーレーのパーツショップから入手しました。キジマにも同じスタイルのCB72タイプがありますが若干内容が違います。こちらは最初からバルブ付きですがアース線がありません。ハーレー用だから仕方ないですね🙄なので車体アースを流してあげましょう。

カスタム車らしいシンプルなリア周りに仕上がりました♪もちろんフロントウインカーも交換していますよ!

さて、某有名人のトライアンフの特徴といえばなんと言ってもアップハンドルでしょう!でもボンネビルのアップハンカスタムって意外と無くないですか?なぜならアップハン用のロングワイヤーが手に入れにくいから💦でも様々なところからパーツを仕入れている弊社にとっては造作もないこと(笑)

どうでしょう?ワイヤーに合うギリギリの高さのクラシックハンドルを用意しました。ちなみにT100はインチバーですのでカスタムの際はご注意を!余談ですがハーレーを扱う弊社はミリバーよりもインチバーの方が探すの得意だったりします😗

が、そう簡単には取り付けさせてくれません…ハンドル角度が大きく変わったのでマスターがハンドルに干渉してブレーキレバーが付けられない。

微調整をしながら削って対応。言われなければわからない程自然な仕上がりに満足✨

配線をまとめてクランプミラーを取り付け。配線をハンドルにまとめるこの作業、ハーレーをカスタムしている気分です(笑)

タンクはとてもキレイなのでこのまま使いますが少し模様替え。

カスタムは足し算だけではなく、ときには引き算も必要だったりします🤔今回はタンクバッチではなくデカールロゴでシンプルなタンクにしましょう!

マスキングを駆使して左右均等にデカールを貼り付け!ただ、これだけでは安っぽいのでクリアでコーティングします😤

…クリアペイントを見越してデカール貼り付け前に塗膜を足付け済。ついでに小さな擦りキズも削って消します!カラーまで削ってしまわないよう慎重に作業…この辺の作業はもう勘です😗

ちなみにボンネビルのタンクに描かれるピンストは職人の手作業なんですよ!タンク根本にはピンストを描いた職人のサインが入ってます。こういうのってプレミアム感があって嬉しいですよね♪

まるで純正品のような仕上がり✨確かツートンカラーのデカール仕様は純正では無かったはず…🤔塗装は時間がかかって本当に手間ですがこの質感には代えられませんね。

いい感じ…

ワイルドにバンテージも巻きましょう。バンテージはガラス繊維なのでもし自分で巻いてみようと考えてる方は要注意!ガラス繊維が皮膚に付着して身体中痛痒くなりますよ😫ちなみにわたくしKEI、こういうのはギッチギチに巻きたい派。

シートは弊社オリジナルのツートンカラーのキング&クイーンシートを装着!ちょっと某有名人の面影を感じませんか?😁

最後にタイヤをホワイトレターにドレスアップして…

完成!!!🎉

お洒落じゃないですか!?個人的にはスタイルよりも乗り心地に感動。座り心地抜群のキング&クイーンシートにアップハンドルで無茶苦茶快適😍ワイドスクリーンで走行風も抑えられるので永遠に乗っていられそうな1台です😭

身長180cmが乗るとこんな感じ。格好良いです😍フロント19インチのクラシックバイクらしいどっしりとした走りと快適な乗り心地で長距離を走るのがとても楽しいボンネビルに仕上がりました!他にはない唯一無二のお洒落なスタイル。どこを走っても絵になりそうです😁

本日グーバイクに出品いたしましたので格好良いバーチカルサウンドを動画にてご確認ください!ただ、写真より実物の方が格好良く見えるのが悔しい😣

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