【スタッフKEI】「BMW S1000RR オルタネーター交換」

今回は発電不良が発生したS1000RR’13のオルタネーターを交換します。突然発電不足になるとまず怪しいのはレギュレーターのパンクですが、S1000に関しては結構オルタネーターがやられることが多いです😲

今回の修理はわたくしKEIの弟子にお願いします。業界は珍しい整備士女子です😄とりあえず作業するためにカウルを外していきます。

このカバーの裏にオルタネーターいます。余談ですがS1000のエンジンはこのオルタネータカバーと反対側のカバーも転倒してしまうと地面に直撃してしまうので、ボルトの頭が飛んだりエンジンケース側が削れてオイル漏れをする可能性があります😨なのでスライダーを付けることをお勧めしています!

すぐにオルタネーターがこんにちは。

固定ボルト3本を外せはもう取り外し可能です。純正品も用意は可能でしたがそこそこのお値段なので今回は社外品を用意しました♪

ガスケットの無い部分なのでオイル漏れがないように液体ガスケットを塗って取付け!忘れずにカプラーをレギュレーターに挿して下さいね。

これで電圧テストを行い正常であることを確認して作業完了です👍ハイパワーの精密なエンジンですので徹底したオイル管理はもちろんですが、前期モデルとなれば生産から10年程が経ちますので愛車に永く乗っていただくためにも定期的な点検がオススメですよ😁

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